春のやさしい月明りのように

春のやさしい月明りのように

お読みいただく前に

注意とお願い

  • 残酷な描写、性描写を含みます。18歳未満の方は閲覧禁止です。
  • 無理矢理なシーンから始まります。苦手な方はご注意ください。

小説について

キーワード

  • 異世界ファンタジー、中華風
  • 女性主人公
  • 無理矢理、夫婦
  • シリアス、切ない、ハッピーエンド

あらすじ

桃源郷のように美しい詞華しかの国は、ある日突然、大国昇陽しょうようの軍に攻め滅ぼされた。両親と夫を殺され、陽王ようおうに捕らえられた詞華の王女、珠月しゅげつ。陽王のもとで、珠月は死ぬよりもつらい日々を過ごすことになる。しかし、事態が動き出す。詞華に起きた悲劇の真相が白日の下にさらされたとき、珠月と陽王は……。

悲劇に翻弄されてすれ違う想い。
亡国の王女様とかたきとなった王様の切ない中華風ラブファンタジー。

投稿サイト

下記投稿サイトに、同タイトルで投稿しています。

目次

第一話 詞嬪
【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】季節の移ろいを告げる雨が、叩きつけるように激しく降っている。こんな夜は、いくらかましだと思える。寝台がきしむ音も淫靡な息づかいも、雨音と雷鳴がかき消してくれるから――。
第二話 命日
【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】命日だというのに、弔いの灯籠とうろうも供え物もない。とらわれの身にできるのは、ただ静かに心の中で祈りを捧げることだけ。空を飛ぶ鳥の何とうらやましいことか。
第三話 糸口
【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】嫌。この男の胸で泣くなんて。でも、あの日から孤独に耐え抜いた心に、陽王の体温が染み込んでくる。嫌。これでは、すべてを奪った男に屈してしまう。苦しくて、硝子ガラスが砕けるように心が割れてしまいそう。
第四話 黒幕
【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】聞き間違えるはすがない。夕焼けの空色のように儚げで上品な面影は全くないが、毎夜手を握って眠ってくれた夫の声――。
第五話 陽王
【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】弄びたかったわけではない。苦しめるためにそばに置くわけではない。涙を見る度に、心がちりじりに引き千切れてしまいそうになる。敵ではなく夫として会えていたなら……。
第六話 月光
【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】凍りついた冬をゆっくりと溶かすような優しい月明かりが地に注ぎ、ありとあらゆるものを照らしている。あまりに穏やかで、時の流れさえ止まってしまいそう。ふたりで築いていけたらいい。本来、そうなるはずだった未来を。
最終話 永遠
【R18恋愛小説︰春のやさしい月明かりのように】今宵、王宮に灯される火が消えることはない。赤いろうそくに灯される火には、王と王后の魂が深く永遠に結びつき、命がつながるようにとの願いがこめられている――。悲劇に翻弄された愛の物語、完結。
  • すべてフィクションです。実際の実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
  • 小説の著作権は管理人:虹色すかいにあります。無断での転載、コピー等はおやめください。
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春のやさしい月明りのように全話

春のやさしい月明かりのように

第一話 詞嬪

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】季節の移ろいを告げる雨が、叩きつけるように激しく降っている。こんな夜は、いくらかましだと思える。寝台がきしむ音も淫靡な息づかいも、雨音と雷鳴がかき消してくれるから――。
春のやさしい月明かりのように

第二話 命日

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】命日だというのに、弔いの灯籠とうろうも供え物もない。とらわれの身にできるのは、ただ静かに心の中で祈りを捧げることだけ。空を飛ぶ鳥の何とうらやましいことか。
春のやさしい月明かりのように

第三話 糸口

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】嫌。この男の胸で泣くなんて。でも、あの日から孤独に耐え抜いた心に、陽王の体温が染み込んでくる。嫌。これでは、すべてを奪った男に屈してしまう。苦しくて、硝子ガラスが砕けるように心が割れてしまいそう。
春のやさしい月明かりのように

第四話 黒幕

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】聞き間違えるはすがない。夕焼けの空色のように儚げで上品な面影は全くないが、毎夜手を握って眠ってくれた夫の声――。
春のやさしい月明かりのように

第五話 陽王

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】弄びたかったわけではない。苦しめるためにそばに置くわけではない。涙を見る度に、心がちりじりに引き千切れてしまいそうになる。敵ではなく夫として会えていたなら……。
春のやさしい月明かりのように

第六話 月光

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】凍りついた冬をゆっくりと溶かすような優しい月明かりが地に注ぎ、ありとあらゆるものを照らしている。あまりに穏やかで、時の流れさえ止まってしまいそう。ふたりで築いていけたらいい。本来、そうなるはずだった未来を。
春のやさしい月明かりのように

最終話 永遠

【R18恋愛小説︰春のやさしい月明かりのように】今宵、王宮に灯される火が消えることはない。赤いろうそくに灯される火には、王と王后の魂が深く永遠に結びつき、命がつながるようにとの願いがこめられている――。悲劇に翻弄された愛の物語、完結。
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