短編小説【R18短編小説】純白のドレスを脱ぎ捨てて 王族の端くれとして、慎ましやかに暮らすリジー。彼女は近々、隣国の王子に嫁ぐ事が決まっていた。そんなある日、婚約者である隣国の王子が、純白の婚礼衣装を携えてリジーのもとを訪れる。ドレスを着てみてと婚約者に言われたリジーは、自室で純白のドレスを着るのだった。 2021.10.25短編小説