中華風

汀に立つは有明の月

最終話 有明

【R18小説:汀に立つは有明の月】木香薔薇の庭を皇太后と歩く蓮珠。そこに現皇帝趙高僥が現れる。趙高僥は蓮珠を後宮に入れるよう皇太后と濤允に命じて――。汀に立つは有明の月、最終話です。
汀に立つは有明の月

第三話 皇宮

【R18小説:汀に立つは有明の月】濤允と蓮珠。蓮珠にとっては意に染まぬ結婚でも、濤允にとっては至福――。湖光離宮のゆったりとした暮らしの中で、濤允はひたむきに蓮珠を慈しむのだが。
汀に立つは有明の月

第二話 皇帝

【R18小説:汀に立つは有明の月】楊濤允と宇蓮珠の初夜から一夜明け、濤允の姿は皇宮にあった。実兄である皇帝趙高僥に召されたのだ。精神薄弱な皇帝の姿に、濤允はただため息をくつばかり。その帰り、濤允は母親を訪ねようと皇太后の宮へ向かう。
汀に立つは有明の月

第一話 輝蓮

【R18小説:汀に立つは有明の月】皇后となるために育てられた、美しく気位の高い宇蓮珠。しかし、父である宇宰相が決めた嫁ぎ先は、皇宮ではなく楊濤允の屋敷だった――。無理やりから始まる中華風中編恋愛ファンタジーです!
短編小説

【R18短編小説】国破れたるは隷属の理、ヤンデレ男の御前に破れたり

謀反により皇帝の娘から下女へ身分を落とされた春蘭は、今日、十八歳の誕生日を迎えた。国破れたるは隷属の理に倣ってやがて穢される身を悲観しながら、今夜も三十歳ほど年上の謀反人を陛下と呼んで寝所に仕える。
春のやさしい月明かりのように

最終話 永遠

【R18恋愛小説︰春のやさしい月明かりのように】今宵、王宮に灯される火が消えることはない。赤いろうそくに灯される火には、王と王后の魂が深く永遠に結びつき、命がつながるようにとの願いがこめられている――。悲劇に翻弄された愛の物語、完結。
春のやさしい月明かりのように

第六話 月光

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】凍りついた冬をゆっくりと溶かすような優しい月明かりが地に注ぎ、ありとあらゆるものを照らしている。あまりに穏やかで、時の流れさえ止まってしまいそう。ふたりで築いていけたらいい。本来、そうなるはずだった未来を。
春のやさしい月明かりのように

第五話 陽王

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】弄びたかったわけではない。苦しめるためにそばに置くわけではない。涙を見る度に、心がちりじりに引き千切れてしまいそうになる。敵ではなく夫として会えていたなら……。
春のやさしい月明かりのように

第四話 黒幕

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】聞き間違えるはすがない。夕焼けの空色のように儚げで上品な面影は全くないが、毎夜手を握って眠ってくれた夫の声――。
春のやさしい月明かりのように

第三話 糸口

【R18恋愛小説:春のやさしい月明かりのように】嫌。この男の胸で泣くなんて。でも、あの日から孤独に耐え抜いた心に、陽王の体温が染み込んでくる。嫌。これでは、すべてを奪った男に屈してしまう。苦しくて、硝子ガラスが砕けるように心が割れてしまいそう。
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